こんにちは。
SEkidsナビゲーターの佐野雅代です。
前回の記事では、私のおうち英語の失敗談や、それが原因で家庭崩壊の危機にまで陥りそうになったことなど、非常に恥ずかしい部分をお話ししました。
そんな私が、人生を大きく変化させ、どん底の状態から立ち直るきっかけを与えてくださったのが、ボイスコーチHiroyoさんであり、Hiroyoさんのサウンドイングリッシュというメソッドとの出会いだったのです。
今日は、私がHiroyoさんから学んだことについて、詳しくお話しさせていただきますね。
ボイスコーチHiroyoってどんな人?
まずはじめに、私がHiroyoさんを知ったきっかけは、Hiroyoさんが出されている電子書籍を読ませていただいたことでした。
Hiroyoさんはもともとプロのミュージシャンであり、YouTubeチャンネル登録数2万5000人を超える大人気ボイスコーチでもあり、歌だけでなく、英語の発音や声そのものの悩みについてもレクチャーされているとても有名な先生です。
その電子書籍がきっかけで、Hiroyoさんが主宰されているサウンドイングリッシュというプログラムに参加しました。
私は、英語に関しては、学校や英会話スクールでそれなりに勉強してきたはずなのですが…
Hiroyoさんのプログラムを受講して、それまで誰も教えてくれなかった、「ある重要なポイント」に気付かせてもらったことで、そこから自分でもびっくりするほど英語が楽しく、また自信が持てるようになりました。
また、実際にHiroyoさんとお話する機会があったのですが、良いところは素直にほめてもらえるし、時には強い言葉で励ましてもらったり、対話をすることで自分にも良いところがあるんだと気づかせてもらって、英語だけでなく、子育てに関しても自信を取り戻すことができたんです。
私自身が自信を取り戻して、英語を楽しむようになってきたせいか、私の子供たちもすごく英語が大好きになって。
今では、英語を通じた親子のふれあいで子供の心を育てるバイリンガル育児をすることができるようになりました。
また、それを教える仕事で、精神的にも経済的にも豊かになれたんです。
魔法のメソッド3つの秘密とは?
では、具体的にHiroyoさんのメソッドにはどんな秘密が隠されているのか?
実際に体感した私の意見としては、3つの秘密があると感じています。
まず1つ目はティーチング(Teaching)
英語のスキルを教えるという基本部分です。
ただ、Hiroyoさんのメソッドには、これまで学校でも英会話スクールでも誰も教えてくれなかった大事なポイントが1つあって…
それが「リズム」だったんです。
例えば、海外旅行に行って現地の方と話した時、仕事などで外国人の方とやりとりした時、
「文法的にも内容的にもこんなに簡単な英語がどうして伝わらないんだろう?」
みたいな経験をしたことってありませんか?
実は私は何度もあります。
海外でホームステイをしに行った時も、ハンバーガーショップでお目当てのハンバーガーが買えなかったという悲しい思いをしたり、コーヒーを頼んだらなぜかコーラが出てきた!?みたいな…
「一体自分の何がいけないんだろう…?」
って結構真剣に悩んだんですけど、その重要なポイントが「リズム」だったんですね。
言葉というのはそれぞれ特有のリズムを持っていて、そこがズレてしまうと、どんなに正しいに文法で素晴らしい内容を話していても「何かが違う」「よくわからないけど、なんか嫌」みたいに思われてしまいます。
内容以前の段階で心を閉ざされてしまうということですね。
どんなに正しいことを話しても、相手に伝わらないんです。
逆に、そこさえ押さえておけば、多少文法なり細かい発音が正確でなかったとしても、
『あなたの言葉に耳を傾けよう』
『あなたの言葉を理解したい』
と思ってもらえます。
これまで、何千人という生徒さんたちに歌を教えてきたHiroyoさんだからこそ教えられるポイントが、この「リズム」だったんです。
しかも、歌とか音楽とかリズムあるものって、それだけでなんとなく楽しいじゃないですか。
赤ちゃんだって、音楽を聞くと足をぴょんぴょんさせたり、お尻フリフリしたりしますしね。
これは、英語が楽しくなるかどうかを決める重要なポイントでもあります。
英語と日本語のリズムの違いや、英語特有のリズムパターン、リズム感をアップさせるエクササイズなど、「リズム」を徹底的に体に落とし込むことで、英語が聞き取れるようになるし、話すことや読むことがすごく楽しく、自信を持てるようになって行きます。
そして、楽しいからもっと練習しちゃう、練習するからどんどんうまくなるみたいに、良い循環に入っていくことができるというのが1つ目の大きな秘密なのです。
2つ目の秘密は、コーチング(Coaching)です。
例えば、私がHiroyoさんに
「気の利いた話をするにはどうしたらいいですか?」
と聞くと、
『気の利いた話って具体的にどういうことですか?』
と質問で返ってくる。
なので、自分が質問したことの意味を、自分で必死に考えないといけない。
そうして自分自身と徹底的に向き合うことで、自分でも気づいてなかった本当の気持ちや課題に気づくことができる。
そんな風に、何かを一方的に教えるということではなく、相手がもともと持っている資質を引き出すというコーチングの方法が、Hiroyoさんのメソッドの大きな秘密の2つ目だと思うのです。
やっぱり「先生」というと、一方的に何かを教えがちになってしまいますよね。
でもHiroyoさんとお話ししていると、そういった力関係みたいなものが全然ない。
いつも、自分自身と向き合う機会がすごく大切にされている、そして、同じ1人の人間として尊重されているという温かい雰囲気を感じるんです。
そんなHiroyoさんならではのコーチングの方法が、すごく魅力的だと思います。
3つ目の秘密は、シェアリング(Sharing)です。
私たち親世代が受けてきた英語教育というのは、「読む」「聞く」を中心としたインプット重視の教育でしたよね。
なので、多くの先生方もインプットの方法を教えるのは得意なのですが、アウトプットの方法や実践となると、そういった教育はあまりなされてきていません。
なので、なかなかコミュニケーションがうまくいかないということが、すごく多いんです。
Hiroyoさんのメソッドでは、アウトプットの機会がとても重視されています。
プログラムでは、受講者さんが自分の気づきを発表するのはもちろん、受講者さん同士でも積極的に意見を言い合ったり、アドバイスしあったり、お互いを高め合う機会が山ほどあります。
その内容は英語に限らず、子育てや教育のこと、受講者さん自身の人生のことすべてに及びます。
そんな風に、先生だけでなく、一緒に学ぶ仲間たちとやりとりする中で、自分の気持ちや課題に気づいたり、逆に自分が持っている知識などを相手のために役立てて、自分の強みに気づくこともできる。
それに、ただ同じ悩みを持っている人が他にもいるというだけでも、勇気をもらったりすることってありますよね。
このような、お互いに励まし合い高め合う場所があるということは、本当に重要なことだと思います。
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私自身、このHiroyoさんのメソッドを実践したことで大きく変われましたし、私の子供たちも良い方向へ変わっていきました。
そして、私の講座を受けてくれた他のママや子どもたちにも実践することで、みんなが成長して豊かになることができたんです。
だからこそ、この魔法のようなメソッドを、ぜひもっと多くの方に知っていただきたい、一緒に広めてくれる仲間を増やしたいと、心からそう思います。
少し長くなりましたので、より詳しいお話は、こちらの対談動画をご覧になってみてください。↓
そして、もしSEkidsでHiroyoさんの魔法のメソッドを学んでみたいなぁと思ってくださった方は、ぜひこちらから秘密を体感してみてくださいね。↓